ケースと風防のお手入れ

機械式時計の本体のことをケースと呼ぶことがあります。肌に触れるため一番汚れるところで、夏場では汗をかきやすく、放置していると錆びてしまう恐れがあるのです。そこで使用したらこまめに拭くようにしましょう。ただし目立たない場所だからと乱暴に扱い傷を付けると、売りに出した時に査定が下がるかもしれません。そのため眼鏡のレンズを拭く時に使用する柔らかな布で、優しく汗や皮脂を取り除きます。

次に風防という文字盤を覆っている透明なガラスですが、こちらもケース同様に傷をつけないように柔らかな布で拭きます。ただ中古を購入した際には、すでに磨き傷がある場合が少なくありません。そんな時は歯磨き粉を塗って、丁寧に磨いてみると良いです。歯磨き粉に含まれている研磨剤が表面を平らにしてくれるので、きれいになります。

ベルトのお手入れ方法

機械式時計のベルトは金属と革、布と樹脂のいずれかが使われていて、お手入れのやり方がそれぞれで異なります。まず金属ですが、こちらは水洗いしても問題はありません。万が一傷が付いても、コンパウンドという磨き剤を使えば消せる場合が多いです。他にも樹脂でできたベルトも水洗いが可能です。しかし樹脂は熱湯につけると変形するため、必ず水を使うようにします。どちらも洗った後は水気を取って十分に乾かせば、カビが生えるのを防げます。

それに対して革と布は水を避けるようにしましょう。シミになるかもしれないからです。加えてベルトを二本用意して、交互に使用するようにすれば長持ちさせられます。そして使っていない布のベルトは、風通しの良い場所に干します。革の方は専用のクリームを塗っておけば、乾燥して表面が割れるのを避けられます。

ウブロとは、スイスの高級時計メーカーです。1979年にカルロ・クロッコにより創業されました。FIFAワールドカップの公式タイムキーパーなど、様々なスポーツ大会のサポートもしています。